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2022年12月

2022年仕事納め

2022年も残りわずかですね。
今年はなるべくブログを更新しようと試みた
ものの・・・来年への引き続きの課題です。

今年1年何をしていたかというと
・戸建住宅の寝室等のプチリフォーム(完了)
・長屋2棟の外構も含む企画設計提案
・木造3階建て住宅(パッシブハウス仕様)
 の実施設計手伝い
・総合病院の実施設計のお手伝い
・収納についてのオンラインセミナー講師
・木造長屋の改修提案
・ある建物の実施設計のお手伝い
・断熱改修+1部屋改修の計画(進行中)
・住宅医調査を含む住宅等の調査
 (調査員として)4件
・建築中のRC造マンションの品質監査(通年)
・2×4長屋・共同住宅の企画設計(通年)

他に、問い合わせを頂いた方との面談や
通年で家づくり学校のスタッフとして
運営会議、講義の準備・段取り等々も。

書き出すと雑多ですね。
何件かの案件が同時進行で進むことが
ほとんどですが、暇でぼんやりするよりも
忙しく動き回っている方が調子が良かったり
もするような。

関係者の皆様
今年もどうもありがとうございました。
1人事務所ではありますが、周りの方々の
ご協力なくしては何も進めることはできま
せん。関係者の皆様に恵まれていることに
感謝するばかりです。

寒さが続いていますが、ご自愛ください。
どうぞ良いお年をお迎えください。
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12月下旬、二子玉川からの富士山。

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伐採見学後ー製材・乾燥と和紙ワークショップ

伐採見学のあとは、伐採された木材の製材と
乾燥の様子を見学しました。
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丸太から、柱や梁に使う材を切り出し、残り
の部分を間柱や板材などに製材した後、乾燥
します。

乾燥は天然乾燥、と機械乾燥の大きく2種類
あります。機械乾燥は低温(35℃)、
中温(90℃)、高温(120℃)があり、
ときがわでは低温と中温が中心です。
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こちらは低温乾燥機。35℃くらいなので、
中に入ることができます。気温15度だった
この日は中に入ると暖かくて気持ちいい。
という感じ。温度と湿度をコントロールして
時間をかけて乾燥していきます。

材木として使うには含水率20%程度を目標に
乾燥させます。低温乾燥は木の香りや
よい成分を残しながら、天然乾燥より乾燥
時間を短縮できるのがメリットです。
乾燥機の中は良い香りが充満していました。

伐採見学を終えた後は、同じくときがわにある
和紙工房「たにの」さんにて、和紙漉体験を
しました。はがきサイズに和紙を漉き、見学
途中に拾った葉っぱを載せてオリジナルの
はがきを作りました。
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和紙は楮を煮て、表面の樹皮を丁寧にとり
中身の繊維を細かくし、トロロアオイを
混ぜます。
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出来たものはそのまま持ち帰り自然乾燥。
乾燥したら、こんな仕上がりに。

秋のときがわを満喫できた1日でした。
おまけ。

昼食をとったうどん屋さんの横には
こんなものが鎮座しています。
リアルサイズに近い?のかな。トトロ。
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