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2019年10月

韓国2

韓国2日目は良洞村をさらに少し見学した後、屏山書院へと向かいました。屏山書院は私設の教育機関として使われていた建物で目の前の山が屏風のようだというところから屏山書院となったそうです。

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この床の高い建物も勉学の場でした。夏は涼しくて気持ちよさそうですが、冬は寒かったでしょうねえ。柱は丸太を曲がったものをそのまま、階段は木から削り出して作っています。荒々しくも凛とした建物でした。

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その後は河回村へ。
こちらも村ごと伝統的建物を残しており、良洞村との違いは河に囲まれた中洲のような場所に村の中にも塀を巡らせて街路がつくられているところ。貴族階級の住む建物は瓦屋根、庶民の家は藁葺きやねという違いがあります。塀は土壁、石や瓦などが埋め込まれたものなどなど表情豊かで歩いているだけでも楽しめました。

その後は2日目の宿、ソンソ宅へ向かいました。こちらも伝統的な民家を宿泊施設としており、寝室はオンドル部屋。1日目の宿は電気式オンドルの部屋が多かったですが、2日目の宿はかまどで炊いた本物のオンドルでした。釜場近くの床は暑いくらいで、夜は冷え込みましたがホカホカ暖かく休むことができました。宿の紹介はまた次回に。

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韓国1

時は遡り、3月上旬に毎年恒例の家づくり学校修学旅行にて韓国に行ってきました。
家づくり学校は今年10周年を迎え第11期に突入しましたが、修学旅行は韓国で8回目となります。現在、家づくり学校に韓国在住の受講生(日本人)が通って頂いていて、彼女が通ってくれているうちに韓国にみんなで行こうと計画していたものの、諸般の情勢によりタイミングを見計らっていたのですが、そう待ってもいられないということで、行ってしまおうと決意し実行となりました。
実際行ってみたら、現地の方々は親切な方々ばかりで、3泊4日を楽しく過ごすことができました。

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初日は成田空港に集合し、釜山まで1時間半程のフライト時間でした。釜山に到着後、バスにて良洞村に向かいました。昔からの村が建物もそのままに保存されながらも人々も暮らし続けています。と言いつつも、近年修復保存のためにかなり手が加えられたようで、10年以上前に比べると原風景のままといった昔の状態より綺麗に整備されていました。

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初日は良洞村にある香檀という歴史のある伝統的な木造住宅に宿泊しました。村の中でも一番の高台に建っていて、村が一望できました。香檀に到着すると、手作りのお菓子とお茶でおもてなしして頂き、その後はじっくりと一部屋ずつ見学。その後、村内の他の住宅も見学し、食堂で食事を頂き、夜景を写真に納め、オンドルで温まった部屋でゆっくりと休みました。

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住まいのリノベーション展

先日の台風は各所に甚大な被害をもたらしました。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

家づくりの会の家づくりギャラリーは先日リニューアルオープンし、より皆様に気軽に脚を運んで頂けるようになりました。住宅模型が展示してあったり、住宅関連の書籍や雑誌なども自由にご覧頂くことが出来ます。

2019年1031日(木)~1112日(火)家づくりの会リノベーション窓口のメンバーによる「住まいのリノベーション展」を開催いたします。作品事例のパネル展示とともに、会期中は下記のメンバーが改修か建替かも視野に、総合的に判断してアドバイスいたします。

10/31(木)11:00-14:00 古川泰司
11/01(金)11:00-14:00 落合雄二
        17:00-20:00 伊澤淳子
11/02(土)14:00-17:00 工藤夕佳
11/03(日)14:00-17:00 福田隆一
11/07(木)11:00-14:00 杉浦充
11/08(金)11:00-14:00 田中ナオミ
        17:00-20:00 丹羽修
11/09(土)14:00-17:00 赤沼修
11/11(月)11:00-14:00 吉原健一
11/12(火)11:00-14:00 伊澤淳子

11/4(月・祝)と11/6(水)は休館です。
事例写真展示は月・火・木は11:00-18:00、金は11:00-20:00、土・日は13:00-18:00にご覧いただけます。

是非、お立ち寄りください。

会場ではこの写真の改修後の写真をご覧いただけます。

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お菓子工房、完成しました

10月7日。ようやく涼しくなりました。

7月にご自宅のダイニングキッチンをお菓子工房に改修する工事が完成しました。和菓子職人Aさんのお菓子工房です。
販売するための菓子製造をする場合には、製造する場所を菓子製造業の許可をもらえる基準を満たした空間とし、保健所の検査を受けなくてはいけません。改修のご相談を頂いてからまずしたことは、現況の確認と菓子製造業許可の基準の確認でした。それから基準を満たした上で、ご要望を聞きながら、計画を検討していきました。食品製造は食品の種類や製造する量などによっても基準が変わってきます。

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元々のダイニングキッチンは8畳でしたので、その広さの中で工房用スペースとご自宅用キッチンスペースを両立させる必要があったので、なるべく狭さを感じないように、冷蔵庫や食器棚や作業台などの配置など、無駄なく使いやすいように心がけて計画しました。また、将来的には中央の間仕切り建具と食器棚は外すことができるように、食器棚も配置し直せるようにしました。

折々にAさんの作ったお菓子を頂きましたが、素材を味を生かしたお菓子たちで、甘いものに目がない者としてはとても幸福な時間を過ごさせて頂きました。この工房で作られたお菓子がたくさんの人々に幸せな時間を届けることができることを祈っています。
住みながらの工事でご不便もお掛けしましたが、ご協力頂きましてありがとうございました。

HPでもご紹介させて頂いています。
また、Aさんのお菓子は南品川「茶箱」さんで頂くことが出来ます。

 

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