四国の旅ー2

ゴールデンウィークも終わり、一気に初夏のような陽気の日が増えましたね。
すでに2か月前のことになってしまいましたが、四国の旅の続きです。

今回で6回目となる毎年恒例の家づくり学校修学旅行ですが、今回は幹事として旅のコーディネイトをさせて頂きました。行先は高知と決まっていたので、東西に長い高知をどうやって旅するか検討を重ね、結果最終日は高知から愛媛へ抜けるルートとなりました。

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1日目は高知駅に集合し、高知県知事公邸へ。事前に申込み許可を頂き内部も見学させて頂きました。村野藤吾さんの設計で鉄骨造の公邸と木造の私邸の2棟からなります。今回は公邸部分のみ見学させて頂きました。
続いては室戸岬の少し手前吉良川町へ。水切り瓦が印象的なしっくり塗りの蔵や住宅と様々な形の石を使った石垣が特徴な重要伝統的建造物保存地区に指定された町です。台風に襲われる機会の多い地域のため、台風対策から考えられた建物でした。
その後は馬路村の馬路温泉に宿泊し、温泉と山の幸を堪能しました。

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2日目は再び高知市内にて見学です。
高知県立牧野植物園内には牧野富太郎記念館と展示館が内藤廣さん設計で建っています。地形に沿った集成材を組んだ屋根が印象的でした。続いて竹林寺へ。建築学会賞を受賞した堀部安嗣さん設計の納骨堂を見学しました。静謐な納骨堂室内を抜けた奥には日の光が降り注ぐ水盤が。ゆっくりとした時間の流れを感じる空間でした。最後には沢田マンションへ。沢田さんがご家族で建設された集合住宅です。セルフビルドですから、施工の納まりやプランなどは不思議なところも多々あるのですが、それ以上に人間味に溢れる空間に圧倒されました。建物内は製材スペースもあり、現在進行形で手を加えながら暮らしているようです。
2日目は高知市内のホテルに宿泊し、夕食には高知と言えばのかつおも頂き、高知の夜も楽しみました。
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3日目は朝早く高知市内を出発し、まずは梼原町へ。隈研吾さんが設計された建物を見学しました。木を魅せるという視点でのインパクトのある木の使い方をされていました。次に愛媛県に移動し、内子町へ。こちらも重要伝統的建造物保存地区に指定されています。昔からの街並みが手入れが行き届いた状態で保存されていました。地域の遺産としてこうして町並みを残していくことができることは素晴らしいと思いました。そして、最後は臥龍山荘へ。明治時代に京都から職人さんを呼び寄せてつくられた手の込んだ数寄屋建築です。建物だけでなく庭も趣向を凝らしていて楽しめました。
その後は松山空港へと向かい解散となりました。

2泊3日建築漬けの見学旅行したが、全員専門家ですから、お互いが見つけたことについて話し合ったりしながらの旅はただ楽しいだけでなく、新しい発見も多く実りの多い時間となりました。今回は幹事として全行程が無事に進みホッと胸をなでおろしました。歴代の幹事さんたちへのさらなる感謝の気持ちと参加して下さった皆さんにご協力頂いたことへの感謝の気持ちと本当に胸いっぱいの素敵な旅行でした。






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1年点検

4月初旬、桜が開花したもののまだ見頃までにはもう少しという頃、昨年竣工した築50年の住宅改修したお宅に1年点検に伺いました。

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駅からお宅までの道のりは桜がたくさんある公園と桜並木の遊歩道なので花見をしながらの道のりとなりました。

1年経ち、木の伸縮による建具の動き具合を確認したり、左官仕上壁の様子を確認したり、実際に暮らしてみて感じる不具合などお話を伺いながら確認しました。
多少建具調整や左官補修が必要な箇所もありましたが、ほぼ竣工当時と変わらずきれいな状態でお住まいでした。特に左官仕上壁はクラックも気になる箇所は1カ所のみで素晴らしい状態でした。左官屋さんの腕が素晴らしかったと再確認できました。

暮らしていく中で少しずつ工夫を加えて大事に暮らして頂いていることが分かり、とても嬉しい気持ちになりました。大がかりに手を加えた築50年の住宅ですが、これからもさらに歴史を重ねられていくことでしょう。

帰りには嬉しいお土産も頂き帰路に着きました。
K様どうもありがとうございました。

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四国の旅-1

桜も開花し、春到来ですね。
先日、四国へ旅してきました。毎年行われている家づくり学校修学旅行で
今年は高知と愛媛の建築ツアーでした。
通常は2泊3日の行程ですが、1日早く松山入りし伊丹十三記念館を見学しました。

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映画監督としての印象の強い伊丹さんですが、イラストレーター、作家、俳優と
多彩な才能をお持ちの方で、幼少期に描いた絵や作文からも非凡さが感じられ
ました。そして、昔から遊び心に溢れた方で、記念館の中にも遊び心を活かした
展示がされていました。
展示をゆっくり見学した後はカフェでケーキとコーヒーを頂きながら中庭を眺めて
ぼーっとして非日常感を満喫しました。
中庭との間のガラスには衝突防止の印の「たんぽぽ」が。
こちらのたんぽぽは映画「たんぽぽ」の中で実際に使われていた絵です。
展示を見たら改めて映画も見直したくなりました。

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